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2004年10月20日

2004年2月~10月のTOPICS

アジア証券アナリスト協会が本社工場を見学

アジア証券アナリスト協会の国際会議が東京の都市センターホテルで行われ、3日目(10月20日)の日帰り小旅行で有志メンバーが本社を訪問し工場見学をした。訪問先はホスト団体である日本証券アナリスト協会が日本の中小企業で見学の価値ある企業を慎重に調査して日進精機ほか1社に絞って要請してきたもの。当日は中国証券業協会の馬副会長等が来社、加藤副会長が対応した。事務局の話では台風の影響か参加者が少なかったのが残念とのこと。

日進精機への日帰り小旅行の案内(会議プログラムより)
説明を受ける馬副会長ほかの皆さん

フィリピン工場でISO9001:2000認証取得

フィリピン工場(NPPC、香山社長)はキックオフから約6ヶ月の準備期間を経て、8月24日付でISO9001:2000の認証を取得した。対象分野はプレス加工と金型及び型部品の製作。

ISO9001:2000の認証

フィリピン工場で新工場落成披露

去る8月21日、フィリピン工場(NPPC、香山社長)で新工場の落成披露式典が行われた。現地からはフィリピン政府PEZA庁のデリマ長官始め取引先・関連先合わせて約20名のお客様、現地社員50名、日本からは伊藤会長、田木社長、伊藤監査役等も出席した。生産も軌道に乗り、今回新工場を増築したのでフィリピン工場の披露を行ったもの。

デリマ長官を囲んで記念撮影
玄関前で記念撮影
牧師さんによるお祈り

東京都教職員が研修で本社工場を見学

2004年8月19日、東京都の教職員約20名が「10年経験者の研修」の一環で本社を訪れた。これは学校の先生にも中小企業の経営の実態を勉強してもらおうということで、日進精機への訪問は一昨年に次いで三回目。当日はビデオによる会社紹介、加藤副会長の「日進精機の経営」についての講演のあと、二班に分かれて工場見学が行われた。先生たちは小学校、中学校、養護学校、高等学校、工業高校と多岐に亘っているが殆どの先生がモノづくりは素人。それでも皆さん熱心で案内役の社員を取り囲んで質問攻めにしていた。質疑応答の時間では日進精機が「モノづくり教育」には熱心で児童や学生への見学に前向きなことに高い評価と感謝を述べる先生が多かった。小学生のうちからモノづくりに馴染ませることの重要性を語り、今日の研修の成果を授業に反映させたいという小学校の先生の発言も印象に残った。

中小企業の経営を語る加藤副会長
真剣な先生達

愛知県の中学生が本社工場を見学

2004年6月15日、愛知県海部(あま)郡立田村村立立田中学校の生徒が修学旅行の一環で工場見学で本社を訪れた。同校は2年前にも訪問しており、今回で3回目。班毎にあちこちを訪問しているとのことで日進精機に来たのは3年A組第4班の4人。前回は展示会とかち合ってパイプベンダーの実演が見られなかったが、今回は5軸の新型機の見学ができて大喜び。質疑応答では事前に12項目の質問を用意をしてきており、加藤福会長が分かりやすく答えていた。

工場を案内される
加藤副会長を囲んで中学生たち

中南米の企業の幹部研修が本社で行われる

2004年6月11日、中南米の企業の経営幹部20名が主催者事務局に引率されて本社工場を訪れ、企業経営の研修を行った。これは財団法人 海外技術者研修協会が行う中南米企業経営者、管理者を対象にした「中南米企業経営研修コース」の一環で同財団が日進精機に工場見学を依頼してきたもの。出身国はアルゼンチン、ボリビア、ブラジル、メキシコ、パラグアイ、ペルーなど。英語版の会社案内のビデオを観たあと、加藤副会長からパワーポイントで日進精機の経営に関しての講演を受ける。質疑応答では日進精機の海外戦略についての質問が多かった。

加藤副会長を囲んで研修生一同
金型の説明をする加藤副会長
パイプベンダーにびっくりする一同

日進精機、韓国国営放送(KBS)で紹介さる

最去る4月11日韓国の国営放送であるKBSの午後9時―10時のゴールデンアワーの日曜スペシャル番組で日本の中小企業が紹介され、日進精機も大きく取り上げられた。日本の優れた製造業を支えている中小企業に焦点を当てるというのが番組の目的。大田区産業振興協会に紹介されて2月2日から4日間取材を受けた。田木社長は朝のマラソンから密着取材を受けた。番組では社長の行動のほかに日進精機の会議風景、会長社長のインタビュー、工場の紹介など多面的に紹介される。特にパイプベンダーの映像は印象が強かったようで、かなりの引き合いや、問い合わせが本社に来た。

KBSで放映

日進精機、英国国営放送(BBC)で紹介さる

昨年の11月5日、英国国営放送(BBC)が本社を取材に訪れ、その結果が11月7日(英国現地時間)、英国のメインのニュース番組である「六時のニュース」で放映され、このほど放映ビデオが送られてきた。番組のテーマは「日本の総選挙」。取材の意図は日本の有名な工業集積地である大田区の中小企業を切り口にして日本の総選挙前の日本経済を観るというもの。送られてきたビデオを見ると、はじめに日進精機の工場の現場風景が映り、「国全体の景気後退で多数の中小企業が倒産する事態となった。日進精機は事業の効率化によってこれを生き抜いてきた。」とのナレーションが入る。その後加藤副会長がインタビューに答えて「我々のような製造業は非常に厳しい状況の中にあったが状況は上向いてきている」と語る。ついで東京モーターショウの華やかな会場の模様が映し出され、「日本の巨大な製造業の企業がついに景気の盛り返しを見せていることを示しているようだ。日産とトヨタは記録的な利益を発表した。どちらも英国に工場がを持つ企業である。輸出が景気を引導してきたが、今国内消費も上がってきている。」とのナレーションが流れる。メリルリンチ証券のチーフ・ストラテジストがインタビューに答えて「日本の景気は戻ってきている。ここ10年で始めて、消費が上向きになってきており、日本の企業も競争力を回復してきている。全体的に今後の見通しは大変に良い。」と述べる。東京から車で二時間の木更津のシャッターが締まったままの寂れた目抜き通りが映る。「経済指標はバラ色を示しているかもしれないがこの街では楽観的な考え方は感じられない。状況がよくなるという感覚をここの人々はまだ感じられないでいる。クリスマスも寂しさをますだけだ。」とのナレーションが流れ、「景気は良くなっているとは思わない。安心できないので貯金をするようにしている。」と通行人がインタビューに答える。また日進精機に戻り、新旧の社長が工場に入り打合せをしている映像が暫く流れる。「しかし、ここ日進精機の工場に戻れば、未来が明るいという強い確信がある。日曜日の総選挙でも、この回復を持続させ、景気が浮揚し,日本が再び大きなエコノミックパワーになることを願っている。」とのナレーションで番組が終る。

取材中の本社工場
打ち合わせ中の新旧社長(放映画面)