2015年11月17日
今年も小さなお客様が本社工場を見学
2015年11月17日、地元の道塚小学校の3年生が本社工場を訪問した。同小学校では工場見学が年中行事になっていて、今回で15回目を数える。いつものように3クラスが入れ替わり立ち替わりにやって来た。最後のクラスの時には副校長先生も同道された。後日校長先生もわざわざ生徒たちの感想文を持参してお礼の挨拶に見えた。小学校のうちから、モノづくりに興味を持って貰うことは大事なことで、今後も協力は惜しまないと話す。感想文の中から二つを紹介する。
感想文1
工場見学のさいは、ありがとうございました。ぼくはどんな金型があるのか分りませんでした。でも金型のたいせつさが見学しているうちに分りました。はんしゃばん(注、毎年お土産に差上げているセンサー用の反射板)をもらったとき、こんなにきれいにできる金型はすごいと思いました。とてもたのしかったです。
感想文2先日は工場見学をさせてもらいありがとうございました。私は工場見学でおどろいた事があります。それはきかいで作ったものが、0.001mmのせいどだということです。私が一番すごいなと思ったきかいは、ほうでんかこうき(注、高電圧の放電で金属を加工をする放電加工機)です。電気を通してプラスとマイナスを合わせて、金型が作れるとは思いませんでした。コンピューターなどで作ったり、人がきかいをうごかしたりして、金型を作っているんだなと思いました。ありがとうございました。